ボート平成のベストレース…20世紀最後のレースはボートレースの名勝負だった

ボート平成のベストレース…20世紀最後のレースはボートレースの名勝負だった

長岡茂一選手 提供:日本レジャーチャンネル

<平成ギャンブル名勝負第3回・ボートレース編1位(前編)>

 SGやG1などの記念級レースであれば、選手の実力が拮抗していて、なにをやっても名勝負になりうるのは当然。じゃあ、毎日、どこかのレース場で行われている一般戦ではどうか……というと、名勝負が無いのではない。実は隠れた名勝負も多々あるわけです。むしろ一般戦のほうが様々なシチュエーションで名勝負が発生していると自分は感じている。

 例えば、A級選手を打ち負かして優勝戦に上がってきたB1級選手VS優勝戦に唯一残ったA1級選手との戦いなどには“ドラマ”があったりする。

 平成の競艇がボートレースに変わろうとする端境期、そして20世紀最後に自分が本場で見たレースという点で、一番印象に残っているこのレースを第1位に推したい。

◆20世紀最後に「A1級の意地」が爆発した!
2000年(平成12年)12月31日蒲郡競艇場 年末謝恩レース(一般戦)
1 長岡茂一 35歳 東京 A1
2 鈴木唯由 38歳 群馬 A2
3 松浦 努 34歳 千葉 B1
4 向 達哉 29歳 大阪 B2
5 畑 和宏 29歳 広島 B1
6 野中義生 35歳 静岡 A2
(級別・年齢は当時)

 平成12年(2000年)12月31日。

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