枝野ある限り、安倍自民党は安泰なのではないか?/倉山満

枝野ある限り、安倍自民党は安泰なのではないか?/倉山満

6月6日、参議院選挙に向けた連合の総決起集会で共闘をアピール?(右から)立憲民主党の枝野幸男代表、連合の神津里季生会長、国民民主党の玉木雄一郎代表(写真/時事通信社)

― 連載「倉山満の言論ストロングスタイル」―

◆女系は論外。女性宮家など不要。現時点で女帝を言い出す時点で不敬である

 悠仁親王殿下は、初めての海外旅行にブータンを選ばれた。ブータンと言えば、知る人ぞ知る親日国である。王制で、温和な国民性で知られる。そして、中国の脅威にさらされている。

 最近、秋篠宮家への無根拠な誹謗中傷が激しい。その中で最も不届きなのは、「秋篠宮家は教育がなっていない」という批判だ。何を指してそのような妄言を吐いているのか知らないが、秋篠宮家が殿下の御教育を考えていらっしゃるのは、この一事で明らかではないか。

 最近、女系論者筆頭と言うべき所功京都産業大学名誉教授が、注目すべき発言を繰り返している。「歴史に先例が無い女系は、現実的には論じる必要が無い」「悠仁親王殿下がご成長あそばされたときに、皇族が一人もいなくなる。だから、その時に備える必要がある」である。所氏とは個々の論点で大きく意見を相違するが、この二つの認識に関しては賛同できる。

 所氏の所説に従えば、悠仁親王殿下が御即位されるときは、おそらく30代。これから約20年後である。

 その時までは日本は安泰だが、その後も日本がこれまでと同じ日本であるように続ける為には、今から考えて準備しておかなければならない。

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