実際に行ってわかった「スモーキーなウイスキーの聖地アイラ島」の楽しみ方<準備編>

実際に行ってわかった「スモーキーなウイスキーの聖地アイラ島」の楽しみ方<準備編>

アイラ島のマップです。PORT ELLEN蒸留所は1983年に閉鎖され、PORT CHARLOTTE蒸留所は1929年に閉鎖されました

― 30代が知らないと恥ずかしい! 今さら聞けないお酒のキホン第53回 ―

 スコットランドのアイラ島にある蒸留所で作られるウイスキーの多くは、ピート(泥炭)を燃やしてモルト(大麦麦芽)に香りを付けています。そのため、できあがったウイスキーもとてもスモーキーになるのが特徴です。このピートの香り、初見では正露丸とかヨードチンキとか煙臭いと感じて敬遠しがちなのですが、ウイスキーを飲み続けていると癖になり、しまいには一番好きになる人も多いのが特徴です。

 筆者もアイラ島のアードベッグが一番好きで、行ってみたいと思っていました。毎年、今年はアイラに行こうと決めるのに行けずということが繰り返され、今年3月の年度末に仕事がとても忙しくてストレスが溜まったときついに爆発し、何も考えずに6月にアイラ島行きの飛行機を取ってしまいました。

 海外旅行は慣れているので、どうにでもなるだろうと考えたのですが、アイラ島の蒸留所巡りをするならもうちょっと調べてから動くべきでした。軽く検索するだけだとアイラ島巡りの情報がほとんどなく、深く正確な情報を調べられなかったのです。そこで今回は、実際に行ってわかった、スモーキーなウイスキーの聖地、アイラ島の楽しみ方(準備編)をご紹介したいと思います。

◆日本からの直行便はないアイラ島。

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