7payの不正利用問題で「2段階認証」が話題…知っておきたいキャッシュレス決済の安全対策

7payの不正利用問題で「2段階認証」が話題…知っておきたいキャッシュレス決済の安全対策

セブンイレブンのキャッシュレス決済サービス「7pay」

「7pay」の不正利用問題が世間を騒がせている。セブンイレブンのキャッシュレス決済銘柄である7payは、今月1日にサービスを開始したばかり。それが僅か数日で不正ログインが相次ぎ、7月4日午後の7pay経営陣による記者会見では約900人、約5500万円もの被害が発生したという。ひとり換算では約6万円である。警視庁は、中国籍の男性二人を詐欺未遂の疑いで逮捕した。

 そんな中、インターネット上で大きな話題となっているのが、セブンペイの小林強社長が記者からの質問に対し、「2段階認証……?」と戸惑う様子。当然、「責任者が理解していないのか」という不安の声も見られる。

 とはいえ、キャッシュレス決済が一般人まで普及しているとは言えない現状、いまいちよくわからないという人も多いはず。そこで今回は、「安全なキャッシュレス決済サービスの見分け方」も兼ねて2段階認証と3Dセキュアについて解説しつつ、安全性を高める簡単な手段を紹介しよう。

◆SMSと「2段階認証」って何?

 LINE等のメッセンジャーアプリが普及する以前、日本で最も利用されていたテキスト通信手段はeメールだった。

 だがそれと同じ頃、海外ではどの携帯電話にも必ず実装されているSMS(ショートメッセージサービス)が広く利用されていた。

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