地方で「モバイルSuica」だけで生きられるか? 試してみたら…

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首都圏は「Suica経済圏」でもある。JR東日本の発行する電子マネーSuicaは、もはや日常生活の必需品と言ってもいいだろう。

 筆者も上京した際はSuicaを活用している。そう、上京した際は。実は筆者は首都圏在住ではなく、普段は静岡県静岡市の自宅で記事を書いている。そんな境遇だから、Suicaとの接し方にはかなり気を遣う。

 仕事で上京した際、23区内の路線に乗るにはSuicaが必要だ。しかし、静岡へ帰る前にその残高が余ってしまったら? もちろんJR東海運行地域である静岡市内でもSuicaは使えるのだが、静岡市という土地は今に至るまで「自家用車第一主義」の地域である。移動手段における鉄道の優先度は、東京ほど高くない。

 にもかかわらず、静岡市には筆者と同じようにしばしば商用で上京する人が少なくない。Suicaの残高に頭を抱えている者は、決して筆者ひとりだけではないのだ。

◆地方都市で「モバイルSuica」生活は実現可能か?

 さて、筆者の所有するSuicaはICカード型ではなく「モバイルSuica」というものだ。なぜモバイルSuicaかというと、理由はふたつある。オンラインで即座に発行してもらえる上、筆者の財布はただでさえ他のカードで埋め尽くされていて、これ以上新しいカードを受け入れるわけにはいかないからだ。

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