“芸能人なりすましメール会社”の内紛。裁判で部下が上司にマジギレ



 しかし、裁判は人間の欲と本質が見える場所。松山さんの反省という仮面は、時間とともにベロリと剥がれることになります。

 その片鱗がみえてきたのが、運営会社の売上が下がり始め、管理職である松山さんへの風当たりが強くなった頃から。被告人から毎日「売上を上げろ!もっと頭使え!」と叱咤されるようになり、どんどんと立場が悪くなっていきます。

 また月1回のMTGは週1回となり、そこでも松山さんは詰められます。やっている事がブラックな上、ブラックにツメるなんてもはや漆黒。

「どうやってユーザーに利用する気を起こさせるか?」
「ユーザーをどう回すか?」

 なんてがことが話される中、松山さんは売上が上がらない責任を取らされ、被告人の指示で減給されてしまったのだとか。

◆怒りでヒートアップ

 当時の漆黒時期を熱っぽく語る松山さん。確かに同情の余地はあるものの……。

「だからね、私は彼にしーーーーっかりと反省し、罪を償ってもらいたいんです!(グッと拳を握る)」

 質問に答え終わり、そう力説する松山さん。完全に怒っている。冒頭の「怒りはない」発言をものの数10分で覆した彼。

 弁護士から「何か言いたいことはありますか?」と問われると、「私はね、この仕事は良くないと思っていました。

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