安物のスマホ充電器やモバイルバッテリーに警鐘 充電不能になる可能性や発火する事例

安物のスマホ充電器やモバイルバッテリーに警鐘 充電不能になる可能性や発火する事例

記事まとめ

  • オンラインショッピングで販売されている安物のスマホ充電器に警鐘が鳴らされている
  • Appleの認証を取得していないものがあり、急に充電できなくなる可能性があるという
  • 他にも、モバイルバッテリーも通販サイトではPSEマークのないものもあるらしい

安物のスマホ充電器の危険性。そのケーブル、大丈夫?

安物のスマホ充電器の危険性。そのケーブル、大丈夫?

ネットには格安でスマホ充電用品が売られているが、なかにはとんでもない粗悪品も…(※画像はイメージです。以下同)

充電難民。筆者はスマホの電力切れに悩む現代人を、時折そう呼んでいる。むろん、自分もいつ充電難民になるか分からない。スマホは電力がなければただの平べったい箱である。そのあたり、現代人は脆弱だ。どこかでスマホを充電しなければ生きていけないのだから――。

 が、愚痴を言っても始まらない。現代人であればこそ、いついかなる時でもスマホを充電できるよう備えておきたい。ところが、オンラインショッピングで安く手に入れたスマホ充電用品が思わぬトラブルを発生させてしまうということも……。

◆スマホ充電用品の注意点…急に充電できなくなる!?

 まずはiPhoneの充電について。iPhoneとはもちろんAppleの製品であるが、このAppleは非常に厳格な「MFi認証」というものを設けている。

 そもそもAppleという会社は、充電ケーブル等の付属品に対しても高い技術水準を要求する。安かろう悪かろうの製品に対しては公式認証を与えず、Apple製品に接続しても使用できないよう施しているのだ。

 MFi認証が与えられた充電ケーブルには、Appleから供給されたチップが組み込まれている。だが、Amazonなどの通販サイトで安く売られているケーブルの中には、MFi認証を取得していないものも存在する。こうした製品での充電は不可能と考えていいだろう。

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