38万円の中古車セルシオとイマドキの軽自動車…快適なのはどっち?



◆やはり38万円のセルシオは偉大だったと確信

 以上のことから私は、最新型軽自動車より、私が38万円で買った、型落ち中古車のほうがはるかに快適性が高いと思いました。特に2000年にデビューしたセルシオには、カーテンエアバッグやスマートキーなど、今のクルマに遜色ない装備がついており、運転フィーリングも今のクルマに大きく劣りません。

 2000年頃まで、クルマの進化はめざましく、新車が出るたびに新しさを感じました。その一方で、それから今にかけては、それほど大きな進化がないと思います。特にN-BOXなど、最新の軽自動車は進化したように見えますが、実際乗ってみるとそれほどの印象はありません。

 今回軽自動車に乗ってみて思ったのは、小さなクルマはガソリンエンジンより電気モーターのほうが相性が良いという点。私が借りたN-BOXはノンターボ車だったため、スーパーの駐車場スロープを登るだけでも4000回転になってしまいます。

 それに比べて、同じ軽自動車でも、電気自動車の三菱アイミーブは、全く違います。運転感覚は、まさにセルシオのようなトルク感。小さく、手軽で、質感も最高です。ただ、今の時代では、電池の交換に高額な金額がかかってしまうなどの不安があるため、多くの人にとって選択肢ではないでしょう。

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