ホームから改札まで徒歩20分…日本一のモグラ駅に行ってきた

ホームから改札まで徒歩20分…日本一のモグラ駅に行ってきた

土合駅・下り線のホーム

冷房が効いているわけではないのに真夏でも構内の平均気温は15℃以下。しかも、地下要塞やダンジョンを思わせる独特な雰囲気を持つ、そんな一風変わった駅があるのをご存じだろうか?

◆停車するのは普通列車が1日6本のみ

 それは群馬県みなかみ町にあるJR上越線の『土合駅(どあいえき)』。ちょうど谷川連峰の麓に位置し、鉄道ファンの間では“日本一のモグラ駅”と呼ばれている。

 首都圏といっても新潟県との県境に近く、アクセスしやすいとは言い難い。今回は朝6時過ぎに都内の自宅最寄り駅を出発。数回の乗り換えを経て、4時間近くかかってようやく土合駅に到着した。

 都心からは高崎まで新幹線を使うこともできるが、スムーズに乗り継ぎできても30分ほどの時間短縮にしかならないため、今回はあえて普通列車のみで移動。それでも都心からだと運賃は片道だけで3000円以上と決して安くはない。

 ただし、夏場の今の時期ならJRの普通・快速の1日乗り放題×5回分がセットになった『青春18きっぷ』もある。価格は1万1850円だが、家族での利用やほかの旅行などにも使うのであればこっちのほうが断然お得だ。

◆薄気味悪いけど、逆にインスタ映えしそう!

 土合駅は鉄道ファンなら一度は訪れたい駅のひとつで、筆者以外にも同じ列車に乗っていた男性2人が下車。

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