45歳過ぎてリストラ…「転職支援会社」は利用するべき?

45歳過ぎてリストラ…「転職支援会社」は利用するべき?

※写真はイメージです

―[45歳以上はクビ!の恐怖]―

 時代の変わり目に合わせるかのごとく、企業の“人切り”が急速に進む昨今。その犠牲になろうとしているのが45歳以上の会社員たちだ。「人生100年、70歳まで現役」が標準化されようとしている現代においてあまりに早いタイミングでの会社からの不要宣告をどう乗り切るべきなのか?

◆「転職支援会社」はいったい何をしてくれる?

 企業が早期退職を提示した際、割増退職金と同様に提案されることが多いのが、「転職支援会社の紹介」だ。

「内容としては、人材会社の提供する再就職支援サービスを通じて、次の就職に向けた面接の受け方や履歴書の書き方が学べるほか、プロによるキャリアカウンセリングなどを受けられます。イメージとしては、ハローワークのホワイトカラー版と言えるでしょうか」(経営コンサルタントの中沢光昭氏)

 早期退職時、こうした転職サービスを使うメリットはあるのか。企業情報に精通する人事ジャーナリストの溝上憲文氏は次のように語る。

「大企業で長年勤務した人ほど、転職事情や面接時のマナーがわからず、『面接で何かと“ウチの会社”を連呼』『条件を高望みしがち』などの行動をとって失敗する。そういう人には中高年向けの面接や会社選びを指導してくれるプロの意見は有効です」

 ただ、絶対にこれらのサービスを使ったほうがいいか……というと、中沢氏は「必ずしもこれらの制度を利用する必要はない」と明かす。

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