N国・立花党首はなぜマツコを標的にしたのか? 上杉隆幹事長が明かす裏側

N国・立花党首はなぜマツコを標的にしたのか? 上杉隆幹事長が明かす裏側

上杉隆氏

タレントのマツコ・デラックスさんが、TOKYO MXの『5時に夢中!』で、国政政党「NHKから国民を守る党」について「今のままじゃね、ただキモチ悪い人たち」などと発言したことを受け、N国党の党首を務める立花孝志参院議員が、生放送中にテレビ局に乗り込んだことが大きな物議を醸している。

 この日、TOKYO MXに駆けつけた立花氏は、マイク片手に「公共電波を使った政治介入」と痛烈批判。放送終了後も1時間ほどマツコさんを「出待ち」したものの直談判が叶わなかったため、詰めかけた報道陣を前に「もし来週、マツコさんが(番組に)出るようだったら、また来ます」と“長期戦”を宣言した……。

 先の参院選で一大旋風を巻き起こして以降、連日多くのメディアを賑わせているN国党だが、ここまで、よくも悪くも立花氏によるサプライズな「炎上戦略」が奏功していると言っても差し支えないだろう。北方領土を巡る「戦争発言」で糾弾決議を受けた丸山穂高衆院議員を“一本釣り”でN国党入りさせたのを皮切りに、みんなの党の「創業者」であった渡辺喜美元行革担当相を引き込むかたちで統一会派を結成。

 そして、極めつきのサプライズが、ジャーナリストとして活躍後、’16年の都知事選や今年の中央区長選にも出馬経験のある上杉隆氏の党幹事長職への抜擢だ。果たして、N国党はどこに向かっていくのか? 今回、憲政史上初めて国政政党の要である幹事長職に「民間人」として起用された上杉氏を直撃した。

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