娘の不正入学疑惑…韓国イケメン“たまねぎ男”スキャンダル噴出の舞台裏

対する反文在寅派は、ここぞとばかりに政権叩きに動いているという。元韓国国防省北韓分析官で拓殖大学主任研究員の高永普iコヨンチョル)氏が話す。

「スキャンダルが噴出したタイミングでGSOMIAの破棄を発表したことに対して、保守派は『スキャンダル隠し』と批判の声を強めています。韓国の世論も二分されている状況。というのも、文大統領は’17年当時からGSOMIAの見直しを公約に掲げていましたが、これを支持していたのが従北派の側近たちで、゙国氏と任前秘書室長がその筆頭格だったのです。

 任氏はすでに退任しましたが、゙国氏がスキャンダルで事実上追放されるとなると、政権のダメージは計り知れない。そもそもGSOMIAの破棄に関して韓国軍の将官のほぼすべてが失望しているはずです。韓国軍は北朝鮮と戦い、勝利することが使命とされてきたのですから。退役軍人らによる反政権デモが勢いを増してくるようならば、軍部主導でクーデーターも起こりかねないと見ています」

◆嫌疑を払拭して危機を乗り越える可能性も

 もちろん、嫌疑を払拭して危機を乗り越える可能性もある。

「娘の不正入学疑惑について検察はいち早く強制捜査に乗り出しましたが、その2日前に青瓦台に捜査を開始する旨を報告していた、と報じるメディアもあります。

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