人気キャバ嬢は地元も「売り物」にする、その理由は?/歌舞伎町10億円女社長

人気キャバ嬢は地元も「売り物」にする、その理由は?/歌舞伎町10億円女社長

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―[歌舞伎町流「欲望のすヽめ」]―

 こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。

 新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第52回は「地元を売り物にする」がテーマです。

 先日、スターバックスに行ったら店内で販売しているタンブラーボトルに富士山や紅葉の絵が描かれていて不思議な気がしました。「富士山や紅葉の書いてあるボトルをわざわざ日本人が買うかな?」と疑問に思いましたが、すぐに来日観光客用だと気付きました。

 今回は、キャバ嬢が個性を出すときの方法のひとつとして使われる「自分の故郷を売り物にする」について、お話ししようと思います。

◆キャバ嬢が「地元を売り物にする」理由

 東京オリンピック、さらには再開発と訪日客の激増が原因もあって、ここ2〜3年の間に歌舞伎町の観光地化は急速に進みました。

 冒頭でお話ししたように、新宿のスターバックスでは富士山や紅葉が描かれたタンブラーが売られ、BEAMS(ビームス)では一階の大半のフロアがこけしや扇子、般若(はんにゃ)などの小物、置物から日本特有の風物が描かれた文房具まで、幅広く置かれるようになりました。

 歌舞伎町のお寿司屋さんや焼肉屋さんには、日本語メニューのほかに中国語と英語のメニューがすでに席に置いてあるところも多いです。

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