会社に嫌われる50代のシビアな現実。評価も給与も下がる一方で…

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「逃げ切り世代」と呼ばれたはずの50代の足元が揺らぎ始めている。今年6月、損保ジャパン日本興亜が介護事業を手がけるグループ企業への配置転換も含めた4000人の人員削減を発表し衝撃が走った。50代に今、一体何が起ころうとしているのか? 会社に嫌われる50代社員500人アンケートを通じて、彼らを取り巻く、逃げ切れないシビアな現実に迫る。その先に待ち受ける未来とは?

◆真面目に働いているだけでは、50代は評価も給与も下がる一方

 経営陣や現役世代からシビアな目を向けられている50代。では、当の本人たちは、どんな思いで日々の職場を過ごしているのか?「会社に嫌われている」と感じている50代社員500人にアンケートを実施した。

Q1.現在の役職は何ですか?
・部長級 46人
・課長級 118人
・主任級 114人
・一般社員 220人
・役員級 2人
(対象:40代までに比べて会社からの評価が下がったと感じている50代男性会社員500人)

 まず、Q1からは彼らの約7割が課長未満にとどまっていることが判明。だが、これはミニマムで、今後はますますその割合が増えると人事ジャーナリストの溝上憲文氏は語る。

「ここ数年、大企業でも降格人事が普通に行われるようになっています。

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