ポケベルのサービスが9月30日ですべて終了 ポケベルユーザーがメリット語る

ポケベルのサービスが9月30日ですべて終了 ポケベルユーザーがメリット語る

記事まとめ

  • バブル期に普及したポケベルが9月30日でサービスがすべて終了になる
  • 2007年にNTTドコモがサービスを終了、東京テレメッセージも2013年に新規受付を終了
  • “個人契約最後のひとり”藤倉健さんは母親からの緊急時の連絡手段として使っている

最後のポケベルユーザーを直撃。なぜ今も使っているのか?

最後のポケベルユーザーを直撃。なぜ今も使っているのか?

希少なポケベルユーザー・藤倉健さん。応援中のアイドルTシャツを着用し、取材に応じてくれた

一つの時代の終わり。9月30日でポケベルのサービスがすべて終了になる。バブル期には外回りに営業マンへの連絡手段として普及し、90年代に入ると女子高生の間で一気に広まり、当時はプリクラ・ルーズソックスとともに女子高生の三種の神器とまで言われた。

 しかし、携帯電話の普及とともにそのブームは一気に引き、2007年にはNTTドコモがサービスを終了し、唯一サービスを提供していた東京テレメッセージも2013年に新規の受付を終了していた。

 1996年には1000万件以上あった契約も、現在では首都圏のみに1500件を数えるほどに減少し、そのほとんどは医療関係などの法人契約だという。そんな中、最後までポケベルを利用している男性・藤倉健さんを発見。インタビューを敢行した。

◆もしかして、個人契約最後のひとり?

――法人ばかりの中で、数少ない個人契約のポケベルユーザーとしてお話を聞かせてください。

藤倉健さん(以下、藤倉):もしかしたら、数少ないではなくて個人は僕一人かもしれないんですよ。というのも、こないだ東京テレメッセージから電話がかかって来て「テレビ局の人が、個人契約のポケベルユーザーを探してるんですが、藤倉さんを紹介してもいいですか」って言われたんですよ。

――キャリア直々に(笑)

藤倉:僕も、誰か他に使ってる人いるのかと思ってTwitterとかで探したんですが、見つからなかったですね。

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