16歳の環境活動家・グレタ・トゥンベリさんが国連で演説 周囲の大人に違和感指摘も

16歳の環境活動家・グレタ・トゥンベリさんが国連で演説 周囲の大人に違和感指摘も

記事まとめ

  • スウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが国連で演説を行った
  • アメリカのドナルド・トランプ大統領やLVMHのアルノーCEOは疑問を呈した
  • グレタさんの周囲で“うごめく”大人たちに違和感を抱くという指摘もある

16歳グレタさんの国連演説が波紋。叩く/礼賛する大人たちの危うさ

16歳グレタさんの国連演説が波紋。叩く/礼賛する大人たちの危うさ

国連気候行動サミットにおけるグレタ・トゥーンベリさんのスピーチ動画より(国連広報センター)

9月23日、国連の気候行動サミットで演説をした、スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)。
「人類が絶滅の危機に瀕しているのに、あなたたちはお金と経済成長のことばかり話している。よくもそんなことができるものだ!!」との痛烈な一言が、日本でも大きな話題を呼んだ。
 同サミットに出席した小泉進次郎環境大臣(38)も、「目に力がある」と語り、強烈な印象を受けた様子だった。

◆トランプ大統領ら、グレタさんを皮肉る人たち

 だが、共感が寄せられる一方で、一部からは皮肉や揶揄する声が聞かれ始めている。「将来に希望を抱く、幸せそうな少女だ」と皮肉を込めてツイートしたアメリカのトランプ大統領(73)をはじめ、LVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン・グループ)の、ベルナール・アルノーCEO(70)も、「ダイナミックな少女だが、天変地異説にすっかり傾倒してしまっている」と、疑問を呈した。

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※グレタ・トゥンベリさん:8歳の頃、地球温暖化のことを知る。2018年からC02排出量の削減を求めて、学校を休んで一人でスウェーデン国会前で座り込みを始めた。その行動は若い世代に広がり、世界中で温暖化対策を求めるデモが起き、グレタさんはノーベル平和賞の候補とされる。アスペルガー症候群であることも明かしている。

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