新型スカイラインで手放し運転してわかったこと

新型スカイラインで手放し運転してわかったこと

高速道路同一車線内で手放し運転ができる機能「プロパイロット2.0」は、新型スカイラインのハイブリッドモデルだけに標準搭載(604万8000円)。今のところ、オプションなどでほかのモデルに搭載することはできません

―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―

 CMで目にする「技術の日産」というキャッチコピーに、若者はピンとこないかもしれません。「自分で言っちゃう?」と思っている人もいるかも。しかし、かつては「販売のトヨタ、技術の日産」と言われたように日産は技術力を評価されていた自動車メーカー(古くはプリンス自動車の技術ですが)。そんな日産が、条件付きだけど手放し運転できるクルマを作りました!

MJブロンディ改め永福ランプ=文 Text by Shimizu Souichi
池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu

◆やったぜ、日産! ハラハラ、ドキドキ、新型スカイラインで手放し運転してみた

 国産乗用車メーカーは8社もあるが、そのなかで一番技術力を持っているのはどこでしょう?

「そんなの、トヨタに決まってんじゃん」

 ボンクラ諸君はそのように考えることでしょう。

 確かにトヨタの技術力はすごいが、わかりやすい技術で見ると、トヨタが誇るのはハイブリッドと燃料電池だけ。ハイブリッドはEVまでのつなぎだし、燃料電池は普及の見込みゼロ。EVや自動ブレーキ技術では明らかに出遅れた。

 となると、どこが日本一なのか。

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