とっとと転職すべき? 働き続けていい会社とダメな会社の特徴

とっとと転職すべき? 働き続けていい会社とダメな会社の特徴

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副業、転職、早期退職、定年の70歳引き上げなどで多様化するサラリーマン人生だが、多くの平凡な会社員は「今いる社で定年まで働き続けたい」というのが本音。だが、本当に今の会社で70歳まで安泰な人生を送れるのか。新たな時代の企業の見分け方を伝授!

◆働き続けていい会社の特徴

 安心・安定のために定年まで居座りたいと願うのが会社員だが、とどまってでも働き続けたい価値のある会社は、今の日本企業には意外と数少ない。その理由を人事コンサルタントの城繁幸氏はこう語る。

「’08年のリーマンショック以降、削られ続けた日本企業の体力も限界に達し、リストラや早期退職がルーティン化しつつあります。損保ジャパンが介護分野への配置転換を含めた4000人の人員削減を発表しましたが、このような畑違いの部署や異業種子会社への島流しなど、これまでにない新たな荒業もまったく厭わなくなった。特に、大手企業は逃げの口上として賃金3割カットも平気で断行するように。会社員の特権であった賃金保障という大前提が揺らぎ始めています」

 また、働かなければいけない年齢が引き上げられつつあることも、一つの会社で働き続ける意味やモチベーションを失わせつつある。

「そもそも“逃げ切る”は、60歳定年を前提とした考え方。万年ヒラで仕事がつまらなくても、残り10年辛抱すれば退職金がもらえる時代だったから我慢できた。

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