なぜ『moon』は伝説と呼ばれるのか?アンチRPG『moon』が奇跡の配信スタート

なぜ『moon』は伝説と呼ばれるのか?アンチRPG『moon』が奇跡の配信スタート

『FFVII』が大ヒットするなど、RPG全盛時代の1997年に発売された『moon』

―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―

『moon』
Nintendo Switch/Onion Games/1980円(税込)/10月10日配信開始

 10月10日にNintendo Switchで、1997年に発売されたPS1用RPG『moon』の完全移植版の配信が始まります。配信元は『moon』のスタッフが立ち上げ、『Million Onion Hotel』『BLACK BIRD』などアーティスティックなゲームで知られるインディースタジオのオニオンゲームス。

 そもそもの開発元だったラブデリックが解散し、アーカイブ化は絶望的と言われていたタイトルだっただけに、移植が発表された9月5日のニンテンドーダイレクト直後は、名だたる大作を押しのける勢いで『moon』がトレンドワードにあがりました。なぜ『moon』は伝説と呼ばれるのでしょうか。

◆個性際立つ新鮮なプレイ感

『moon』には、それまでのゲームではあまり見られなかった新鮮な仕掛けが数多くありました。舞台は一見、典型的なRPG世界。しかし、ジャンルとしては謎解きアドベンチャーに近く、ゲーム内の曜日や時間帯に沿って決まった行動を取る住人たちや、出没するアニマル(モンスター)の魂をよく観察し、違和感のある行動を取ったらその謎を解いていきます。

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