箱根駅伝予選会は本戦なみの盛り上がり。主力が欠場した早稲田、明治の結果は…

箱根駅伝予選会は本戦なみの盛り上がり。主力が欠場した早稲田、明治の結果は…

本選出場校を読み上げるとき

日本のお正月の風物詩のひとつ、箱根駅伝。大学のOBやスポーツファンはもちろん、その二日間だけ興味を示す「にわか」の人もふくめて、日本中が毎年注目する大会だ。

 そんな箱根駅伝を、もっと楽しむためには、10月のおわりに行われる「予選会」に注目するのが良い。

◆「予選会」なのに…観客数がすごい

 10月26日、立川市にある国営昭和記念公園と陸上自衛隊立川駐屯地を舞台に予選会が行われた。

 なので、この大会はいわば「Bクラス」の争いであるはずなのに、当日はJR立川駅から会場まで黒山の人だかりで、注目度の高さを物語っている。

 箱根駅伝予選会とは、本選出場の残り10枠を今年の出場43校で争う狭き門。20校が出場できる本選で、今年の箱根駅伝でトップ10入りをした10校はシードが確定している。

 各校最大12人が出場可能で同時にスタートを切りゴールを目指す。そして各校上位10人の合計タイムが速い順に本戦出場が決まるというルールだ。そのため、遅れてしまった選手でさえ学校の合計タイムを下げないように、また、順位が見た目にはわかりにくいので、ゴールまで死力を尽くして1秒を削り出す過酷なレースである。

 予選通過が確実視されている大学がいくつかある。まず、昨年まで12年連続でシード権を獲得していたものの、13年ぶりに予選会に「降りて来た」といってもいい早稲田大学。

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