高級とんこつラーメン『銀座一蘭』の実力を記者判定 「チャーシューと手拭き代に差」

高級とんこつラーメン『銀座一蘭』の実力を記者判定 「チャーシューと手拭き代に差」

記事まとめ

  • 銀座に誕生した『銀座一蘭』は、1杯1180円(税込)の『高級ラーメン』を販売している
  • 店内は半個室の『味集中カウンター』で、有田焼の蓋つき『重箱どんぶり』で提供される
  • 通常の一蘭との差額200円は「チャーシューの美味しさとお手拭き代」と記者は語る

「一蘭」の1杯1180円高級とんこつラーメンの実力を博多育ちの記者がシビアに判定

「一蘭」の1杯1180円高級とんこつラーメンの実力を博多育ちの記者がシビアに判定

美味しいのだが、他の一蘭との違いが分からない

10月10日午前10時、銀座に「一蘭」が誕生した。一蘭といえば国内海外あわせて80店舗以上を展開する、豚骨ラーメン界屈指のブランドである。そんな一蘭が銀座で仕掛けたのは街のイメージ通り「高級ラーメン」。

 そもそも同店は通常でも980円(税込/店舗によって違いあり)の高級とんこつラーメンなのだが、さらに、強気とも無謀とも取れる、1杯1180円(税込)の、ありえない価格設定で提供される天然とんこつラーメン(銀座重箱)というメニュー。プレミアムな一蘭とは一体どんなものなのだろう。

◆行列がない…大丈夫か?

 銀座駅から徒歩9分、新橋に近い場所にその店は生まれた。これまでの店舗に倣えば「一蘭 銀座店」とするところを「銀座一蘭」とすることで尊敬の念をあらわしているという。

 訪れたのは日曜の13時ごろだったが、オープンから2度目の週末のランチタイムだというのに、一蘭でおなじみの行列がない。少し不安になった。

 店内はカウンターのみの24席。行列はないが、さすがに混雑はしている。一蘭の代名詞とも言える、まわりの目をきにせずラーメンに向き合える半個室の「味集中カウンター」が並ぶ。腰掛けて、これもまた一蘭特有の「オーダー用紙」に味の好みを記入して注文し、ラーメンを待つ。

 やって来たのはラーメンのイメージを覆す、四角い箱。

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