東京五輪マラソンを札幌で開催するメリットをMGC観戦から考えてみた

東京五輪マラソンを札幌で開催するメリットをMGC観戦から考えてみた

まずは午前8時50分に男子がスタート!

―[今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪]―

〜第74回〜

 フモフモ編集長と申します。僕は普段、スポーツ観戦記をつづった「スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム」というブログを運営しているスポーツ好きブロガーです。2012年のロンドン五輪の際には『自由すぎるオリンピック観戦術』なる著書を刊行するなど、知っている人は知っている(※知らない人は知らない)存在です。今回は日刊SPA!にお邪魔しまして、新たなスポーツ観戦の旅に出ることにしました。

◆MGC観戦で東京五輪マラソン観戦をシミュレーションしてみた

 東京五輪の現地観戦を目指し、穴場競技を探訪している当連載がかねがね穴場と期待をかけているのがマラソンです。観戦できる、できないで言えば絶対にできる沿道からのタダ見種目。チケットが不要で、とにかくコース沿道まで行けば見られるというのは大変ありがたいことです。

 これまで東京五輪の予定コースと大体同じコースで行なわれる東京マラソンをテストケースとしていかに充実の観戦体験ができるかを追求してきましたが、さらに本番を想定した条件でリハーサルができる機会がやってきました。それが9月15日に行なわれたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)です。

 新国立競技場が完成していないため、一部のコースは本番想定のものとは異なりますが、大体同じコースでの「試走」は絶好のリハーサルとなるはず。

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