異端のグリーンラーメンを池袋で実食!口中に“やさしい旨味”が広がって…/麺屋 六感堂



 近年の働き方改革の動きや人件費、店員の負担を考えると、スープを10時間以上煮込むような手間のかかる行程は、「これからの時代に合っていない」と思ったそうです。そのため、スープ作りの行程が少なく済む「乾物」に限定して素材を選んでいるといいます。みんなのハッピーを考えるのが、イマドキ感あって共感しかないです。

「六感堂」という名前には、「他にないものをやりたい=第六感、新しい感覚」という意味が込められているそう。新店が続々生まれるラーメン界で「決定的に印象づけるものが欲しい」と考えていたときに見つけたのが「ユーグレナ」だったとのこと。「日本各地にたくさんのラーメンがあります。人それぞれ好みの味は違うけれど、それは自分の好きなラーメンを探せるという楽しみにもなります。そういった楽しみの選択肢の一つに六感堂があればうれしいです」と話す渡邊さん。

 ユーグレナ×ラーメンという他にないラーメンのユニークさはもちろんのこと、時代に合ったやり方を探しながら自身の道を進んでいくスタイルがイケすぎです。痺れました。わたしは六感堂をニューエイジラーメン屋さんと呼びたい。

 ごちそうさまでした!

<TEXT/麺すすり子>

―[麺すすり子のラーメン巡礼]―

【麺すすり子】
ほぼ毎日ラーメンを食べる会社員。豚骨ベースの鹿児島ラーメンで育ち、18歳で上京してラーメンの幅広さと奥深さに取り憑かれる

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