なぜ外国人騎手は大舞台に強いのか? エリザベス女王杯は若きアイルランドの名手に注目

今年の宝塚記念ではレーン騎手が騎乗、これまでとは一転、2番手につける積極策で牡馬を一蹴して見せた。馬が騎手を育てるように、騎手が馬を育てる側面もあるのだ。

◆注目の外国人騎手はオイシン・マーフィー

 さて、先週はG1はひと休みとなったが、今週末から年末までノンストップでG1レースが続いていく。それに伴い、今後は各国から短期免許を取得し外国人騎手が続々と来日予定だ。

 特に、今週末のエリザベス女王杯は外国人騎手の活躍が目立つレースだ。昨年は前述通りモレイラ騎手騎乗の3番人気リスグラシューがG1初制覇。3年前にはお馴染みのデムーロ&ルメール騎手による、いわゆる”デムルメ決着”で、しかも馬連は万馬券、3連単は15万円を超える波乱の決着となっている。人気薄の外国人騎手を買って穴馬券を獲れる、それがエリザベス女王杯なのである。そして、今年は以下の馬たちに外国人騎手が騎乗予定となっている。

<エリザベス女王杯・外国人騎手騎乗馬>
2 ラッキーライラック(スミヨン)
4 ウラヌスチャーム(マーフィー)
11 ラヴズオンリーユー(デムーロ)
12 センテュリオ(ルメール)

 このうち、ラヴズオンリーユーとラッキーライラックは人気を集める可能性が高いが、残る2頭に関しては人気薄の公算大。

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