2700曲もアレンジした人気編曲家・船山基紀、最初の一曲は超有名アーティストのデビュー曲だった

2700曲もアレンジした人気編曲家・船山基紀、最初の一曲は超有名アーティストのデビュー曲だった

中島みゆきさんのデビュー曲『アザミ嬢のララバイ』

―[クリスのお宝箱]―

(船山基紀編Part2)

アナログ盤、CD、DVDなど約2万枚以上を所有(現在も収集中)。アーティストからも認められるほどの大の音楽ファンのクリス松村が、秘蔵のコレクションからとっておきの1枚を披露!

 私の秘蔵レコードをかけながら、素敵なゲストと、とっておきのトークを繰り広げる音楽番組『ミュージック・モア』でMCを務めているクリス松村です。前回に続いて、編曲家・船山基紀さんのお話です。

 かつて『クイズ・ドレミファドン!』という人気番組がありましたが、なかでも人気だったのがイントロクイズ! 超イントロになると、たった0.3秒! それでも名曲というのは耳の奥に残っています。編曲家って、どんなに時代が過ぎても私たちの耳に残るステキなお仕事だと思います。

◆船山基紀の原点の曲は中島みゆきだった!?

 船山基紀さんが編曲の世界に入ったのは1975年ごろで、ヤマハのポピュラーソングコンテスト(通称:ポプコン)が人気の時代でした。

「譜面が書けるアレンジャーが足りなかったことで、ヤマハで仕事をすることになったんです。その時、新人だった中島みゆきさんと出会い、デビュー曲の『アザミ嬢のララバイ』をアレンジしたのが、編曲家になるきっかけでしたね」という船山さん。

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