「正社員」兼「会社役員」兼「フリーランス」の34歳…どんな働き方をしている?

「正社員」兼「会社役員」兼「フリーランス」の34歳…どんな働き方をしている?

谷口裕紀さん

「働き方改革」に伴い、政府も副業を後押しする昨今。スキマ時間に手軽にできるものから、まとまった元手や時間を要するものまで、その内容は多種多様だが、果たしてその明暗を分かつものは何なのか?

◆正社員とフリーランスのいいとこ取り

 昨年は大手企業での副業解禁のニュースも目立ったが、そもそも本業が忙しく体力や時間的な余裕がないことから、副業に興味があっても一歩を踏み出せない人たちも多いだろう。果たして複数の仕事を掛け持ちしながら稼ぎ続けている人はどう動いているのか?

 パラレルワーカーの谷口裕紀さん(34歳)は現在、フルタイムの社員として会社勤めをする一方、自身が経営する会社での業務、フリーランスとして受注する業務を並行しておこなう。

 広告代理店に2008年に就職した谷口さんは、入社5年目でシェアハウス運営会社に転職。そこで法人営業やマーケティング業務に携わりながら、個人でウェブ制作やライティングの仕事を請け負うようになり、2018年4月には自分でもシェアハウス運営会社を起業した。

 現在、3社目の会社でフルタイム社員として、自社サービスの会員向けサイトやウェブ広告の制作・メンテナンス業務を担当する一方、自身で経営する会社の仕事やフリーランスでの仕事も続けている。

「フリーランスの仕事だけでも食べていけるんですが、副業OKの今の会社に転職しました。

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