国税OBが語る「知られざる国税職員」の実態。マルサより怖い部署がある?

国税OBが語る「知られざる国税職員」の実態。マルサより怖い部署がある?

左より、大河内 薫氏、佐藤弘幸氏

国税OB税理士としてTV・雑誌のコメンテーターや税に関する著書を多数持ち、1月24日に『仮想通貨脱税』を出版した佐藤弘幸氏と、TwitterやYouTubeでの活動を通して税知識をカジュアルに発信する新進気鋭の税理士・大河内薫氏との対談が実現した!

「最強部隊」と恐れられた「国税局資料調査課」出身という仰々しい経歴を誇る佐藤氏と、日本大学芸術学部出身という異色の経歴を持つ大河内氏のマッチングは、どのような化学反応を起こすのか。税金や役所仕事についての本音を語ってもらった。

◆最怖の税務取り締まり集団、国税調査官の実態とは

――歩んできた道は違えど、現在お二人は税理士として職を同じくされています。そこで今回は、国税局と税務署、そして税理士の違いについてお伺いしたいと思います。

大河内:佐藤さんは、いわゆる「元国税」「国税OB」ですよね。同じ税を扱う仕事を生業にしているので、国税職員時代のお話は僕も興味があります。

佐藤:「元国税」「国税OB」と言われても、一般の方はなかなかピンとこない方も多いと思います。むしろ、あまりいいイメージはないかもしれませんね。

大河内:確かに僕からすると国税局員には正義の執行人というイメージがありますけど、一般の人からするとなにやら怖い存在というように思われるかもしれませんね。

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