女子バスケット選手・吉田亜沙美が引退後半年でコートに戻ってきた理由

女子バスケット選手・吉田亜沙美が引退後半年でコートに戻ってきた理由

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―[2020 TOKYOに輝く女神たち]―

◆<第3回>吉田亜沙美(女子バスケット代表「アカツキファイブ」)

◆「引退から半年、女子バスケ界のスターが復帰を決意」

 2019年9月2日、一度は2018-19シーズンを最後に引退していた女子バスケットボールの吉田亜沙美(32歳)の現役復帰というニュースは驚きを持って伝えられた。

 吉田は言わずと知れた女子バスケ界きってのスター選手。所属のJX-ENEOSサンフラワーズでは前身の日本リーグ時代と合わせ前人未踏のWリーグ11連覇に貢献したほか、長く主将としてバスケットボール女子日本代表「アカツキファイブ」を引っ張ってきた。

 バスケ女子日本代表にとって’04年アテネ大会以来の出場となった’16年のリオ五輪でも、司令塔として抜群の存在感を発揮。吉田はベスト8進出の立役者と称賛された。

 そんな吉田だからこそ、東京五輪を翌年に控えたなかでの引退、また引退から半年での復帰は周囲をざわつかせた。

 ’19年12月某日。吉田はこう胸の内を吐露した。

「6か月休んでいたので、気持ちの面はだいぶリフレッシュできました。1度バスケから離れていろいろな感情があったのは確か。でも、いまは東京五輪に向けて想いが強くなっている。

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