“安倍総理の次”は誰に?本命2人のレースのゆくえ

“安倍総理の次”は誰に?本命2人のレースのゆくえ

“安倍総理の次”は誰に?本命2人のレースのゆくえの画像

◆スキャンダル相次ぐも支持率底打ちの怪…

 桜を見る会問題にIR疑獄、閣僚スキャンダル――。安倍政権の疑惑が渦巻くなか、1月20日に通常国会が召集された。

 年を跨いで2か月以上にわたって雲隠れしていた渦中の人物も、ついに登院。だが、昨年の参院選でウグイス嬢に規定額を超える報酬を支払ったとして公職選挙法違反の疑いが浮上している河井案里参院議員と、妻の疑惑を受けて法相を辞任した河井克行衆院議員は「捜査への支障」を理由に多くを語らず……。

 地元有権者らに高価なメロンなどを贈っていた疑惑が報じられた菅原一秀・前経産大臣も、告発状を出されたことを理由に説明を拒否。IR事業を巡って中国系企業から現金を受け取った疑惑が浮上している白須賀貴樹衆院議員を含め、総じて“説明責任”を果たそうとはしなかった。

 そんな問題山積の政権に対して、野党は徹底追及する姿勢を崩していない。安倍首相も桜を見る会の私物化を巡って、厳しい追及を受けている。だが、国会論戦とは対照的に永田町は緊張感が薄れているという。

「記者の前では神妙な顔つきを見せていた案里議員が20日の本会議で笑顔を見せていたように、自民党の若手議員の間では、『最悪の状況は乗り切った』というムードが広まっています。なにしろ、NHKや時事などの世論調査では政権支持率が下げ止まり、共同の調査では6ポイント以上も回復している。

1 2 3 4 次へ

関連記事(外部サイト)