東京五輪の有明体操競技場はコストカット優先で快適さゼロ…観戦時の注意点は?

東京五輪の有明体操競技場はコストカット優先で快適さゼロ…観戦時の注意点は?

有明体操競技場。奥には有明アリーナの姿も

―[今から始める2020年東京五輪“観戦穴場競技”探訪]―

〜第75回〜

 フモフモ編集長と申します。僕は普段、スポーツ観戦記をつづった「スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム」というブログを運営しているスポーツ好きブロガーです。2012年のロンドン五輪の際には『自由すぎるオリンピック観戦術』なる著書を刊行するなど、知っている人は知っている(※知らない人は知らない)存在です。今回は日刊SPA!にお邪魔しまして、新たなスポーツ観戦の旅に出ることにしました。

 今回は競技会場の視察です。先日オープンした有明体操競技場。五輪の体操をはじめ、当連載でも穴場競技のひとつとしてチケット販売開始を前にオススメにひとつに挙げましたトランポリン種目も行なわれる会場です。報道などでは「木製の椅子でお尻が痛い」と評されたこの会場、はたして実際の使い勝手はどんなものなのか見てまいりました。

 ビッグサイトや有明コロシアムからも近く、東京五輪・パラリンピックでも大いに盛り上がる地域に立つ同会場。最寄駅である臨海線ゆりかもめ「有明テニスの森」を降りると、取り立てて何もない開けた土地に有明体操競技場は見えてきます。建物の向こうにはオープンを待つ、東京五輪バレーボール会場となる有明アリーナの姿も。

 木の格子を組み合わせたかのような外壁部分と屋根は、見た目にも美しく、とても特徴的です。

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