スマホの“画面ロック”を怠ると…起こりうる最悪のリスク

スマホの“画面ロック”を怠ると…起こりうる最悪のリスク

※画像はイメージです(以下同)

「画面ロックはしてますか?」

 筆者は公共施設でのIT講座を受け持っているが、最近初めてスマートフォンを所持することになったという中高年のユーザーにはこう訴え続けている。しかしながら、「今日にでもキャッシュレス決済を利用したい」と申し出る受講者の中には「画面ロックって何ですか?」と答えてしまう人も存在する。

 残念ながら、スマホの画面ロックをしていない人に対してキャッシュレス決済サービスの使い方を教えることはできない。画面ロックの設定をしていないことで、自分だけでなく他人をも情報漏洩の被害に遭わせてしまう可能性もある。これは、中高年に限った話ではない。

◆スマホの画面ロックをしない人たち

 スマホの電源をつけても、自分以外の者には操作できないようにするのが画面ロック。しかし、冒頭に書いた通りこれをしていないライトユーザーは決して少なくない。なぜか?

「そもそも、そんな機能があるなんて知らなかった」という人もいるが、とくに目立つのは「面倒くさい」という動機だ。

「スマホを開く度に、いちいち6桁の暗証番号を入力しなきゃいけないの?」

 ならば指紋認証機能を設定すればいいのではないか、と思うだろう。しかしそれですらも億劫と感じてしまう人の存在が、ある一定以上の世代では目立つ。

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