婚活ビジネス急拡大の要因。親同士が代理で行う婚活も人気…

婚活ビジネス急拡大の要因。親同士が代理で行う婚活も人気…

結婚に対する若者の認識は変わりつつあるようだ(本文と関係ありません)

晩婚化・少子高齢化の影響や、マッチングアプリの急増で、婚活産業が大きな注目を集めている。巨大ビジネスの躍進の原動力は何か。知られざる業界の裏事情に迫る!

◆未婚男女2000万人の超巨大マーケットだった

 婚活といえば、ひと昔前までは一部の「結婚できない人」が利用するサービスというイメージが強かったが、近年ではそうした風潮が大きく変化し、一大産業として急成長を遂げている。20〜50代の未婚男女は全国に約1984万人おり(’15年度国勢調査)、潜在市場は計り知れない。

 婚活産業としては、既存の結婚相談所や、婚活パーティなどが有名だが、近年はマッチングアプリの隆盛が著しく、その潜在市場規模は1兆円とも言われている(矢野経済研究所調べ)。

「相談所に来る20代が増えた」と言うのは、婚活情報サイト運営を手がける有薗隼人氏だ。

「今の若い女性は『25歳か28歳で結婚しないとヤバい』という認識です。日本経済がシュリンクするなか、年収の安定した正社員を早めに見つけて出産し、30歳すぎで仕事に復帰しダブルインカムで家庭をつくる以外の選択肢が彼女たちにない。大学を『結婚相手を探す場』と見ているコも多いです」

◆スコア化マッチングも近い将来に誕生する!?

 婚活ビジネスが急拡大したもうひとつの原因が政府の後押しだ。

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