“自称”小児性愛者の悩み「自分が犯罪者になってしまわないか恐怖」

“自称”小児性愛者の悩み「自分が犯罪者になってしまわないか恐怖」

写真はイメージです(以下同じ)

中学生、とくに中2の女生徒を好むという、自称ロリコン(正確にはペドフィリア)、40代前半の介護士で新婚男性の原田 一郎さん(仮名)。

 前編では、精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤 章佳(さいとう あきよし)氏の著書、『「小児性愛」という病―それは、愛ではない(以下、同書)』(ブックマン社)を原田さんが読んだことがきっかけで、取材が行われた。

◆「中学生との行為」を妄想

 原田さんは、自身がペドフィリアであることに深く悩み続けているという。

「妻とのセックスよりも、ロリコン物の画像や動画を見ながら自慰行為をするほうが、よっぽど気持ちいいんです。ひどいときは仕事中にも、中学生の女の子とデートしたり、はっきり言えば、セックスをする妄想をしてしまいます。このままでは、自分が本当に犯罪者になってしまわないか、心配です」

 切羽詰まった表情で本音を語る原田さん。そもそも、原田さんがペドフィリアになったきっかけはいったいなんだったのだろうか。

「自分の育った家庭環境はごく普通だったのですが、両親が共働きで家に不在がちだったため、年の離れた姉にまるで奴隷のような扱いをされていました。学校でもいじめを受けていたし、異性には相手にされなくて。ストレスのはけ口は、自慰行為でした。

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