「サイゼリヤ」が表に出さない商品開発の裏側を…飲食のプロが大胆予想

「サイゼリヤ」が表に出さない商品開発の裏側を…飲食のプロが大胆予想

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商品開発には、自分が作りたいものと、お客さんのニーズ、そして広報や社長といった上層部のようなさまざまな複雑なパワーバランスの中で葛藤がつきまとう。サイゼリヤで人気となり、即販売中止となってしまった「アロスティチーニ」。このメニューを通して、サイゼリヤの内部事情を大胆予想した。

 予想してくれたのは、『あさチャン!』(TBS)など多数メディアで紹介された南インド料理の名店「ERICK SOUTH」(エリックサウス)をはじめ、複数の飲食店を経営する稲田俊輔氏。そんな彼がチェーン店への愛情とプロ目線で見たそのすごさを記した『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』が一部ファミレス好きの間で話題となり、この度、重版が決まったほど。

 またこの新書を読んで稲田氏に好感を抱き、対談相手に名乗りを上げてくれたのが、『自分史上最多ごはん』(マガジンハウス)などの著者である偏愛系フードライターの小石原はるか氏だ。

 食のプロの対談、偏愛の限りを尽くす2人のコアな話をお届けする。

◆飲食のプロが予想するチェーン店開発者の内部事情

小石原はるか(以下、小石原):稲田さんの『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』読ませていただきました! すごくわかりやすくまとまっていて、熱量もとてつもないですね。

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