満員電車が嫌ならば…嫌なことを“ゲーム化”する考え方

満員電車が嫌ならば…嫌なことを“ゲーム化”する考え方

満員電車が嫌ならば…嫌なことを“ゲーム化”する考え方の画像

「苦難の先に栄光が待つ」といった考え方が長く浸透してきた。だが実際に残業・出世争いなど労苦の果てに得るものは大したことがない。ならば、嫌なことをやめて生きたほうが楽なのでは?そんな考えが生まれつつあるなか、「嫌なことのやめ方」を考案してみよう。

◆やめた先も天国ではない。究極は「やめることすらもやめる」!?

 働かず、「プロの奢られ屋」として月に約60人前後に食事を奢られ、『嫌なこと、全部やめても生きられる』という著書まで出してしまったプロ奢ラレヤー(以下、プロ奢)氏。彼によると、嫌なことをなかなかやめられない人たちは「人生に求めるものが多すぎる」のだと話す。

「安定とか、プライドとか、お金とか、他者からどう見えるかとか。そういったものを全部欲しがるから嫌なことから離れられない。そもそも『生きる』のハードルが高すぎる人たち。総合得点が高ければ勝ちという価値観がバブル時代からずっと更新されていない。継続してきたことを達成するという人生観しか持たないから、何かを途中でやめることは完全な敗北でしかないわけです」

 とはいえ、嫌なことをやめた先に天国が待っているとも期待しないほうがいいと釘を刺す。

「人生なんて地獄選びの連続。でも地獄の中でも、マシな地獄を選んでいけるように知恵を働かせることはできる。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)