西島義則の鬼気迫る大減量。平成12年SG第5回オーシャンカップ

西島義則の鬼気迫る大減量。平成12年SG第5回オーシャンカップ

2000年のオーシャンカップは普段から約4kgの減量で挑んだ西島義則にとって勝ちたい地元SGだった
イラスト/ツキシモ(@Tsuki_Shimo111)

―[江戸川乞食のヤラれ日記S]―

<江戸川乞食のヤラれ日記S> =ここでは昔の話をしよう・4=

 これはまだボートレースが競艇と言われていた時代の話。

 個人的な感想なので異論は多々あると思うが競艇の頃から現在まで、東京に関しては「地元プール」という意識が希薄な気がしてならない。

 漠然と、東京東部と千葉が江戸川、東京西部と神奈川が平和島、23区外と山梨が多摩川なんだろうかというイメージになってしまう。

 とはいえ、江戸川に関しては古くは「江戸川の星・望月重信」「江戸川の若大将・桑原淳一」「江戸川鉄兵こと石渡鉄兵」を筆頭に江戸川を「地元」と称する選手は多々いるが、それ以外にも江戸川(波乗り)巧者で多く斡旋される選手であれば東京以外の選手にも異名をつけることが多く、多摩川では時折「是政の○○」みたいな異名をつけられて紹介される選手もいないことはないが、平和島ではどうだろう?
 江戸川は例外としても、あまり前面に押し立ててなにか紹介をするという形は少ない感じで、むしろ「地元」を前面に押し出し選手に背負わせるような物語は西へ行くほど強いような気がする。

◆SG開催と地元選手の絡みは話題に事欠かない

 サッカーや野球の試合などではホームでの試合は有利で、アウェイでの試合は不利とよく言われるが、同様に競艇でも地元選手に有利だといわれていた。

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