楽天モバイルの激安プランは信用できる? 不安要素が多すぎる…

楽天モバイルの激安プランは信用できる? 不安要素が多すぎる…

楽天モバイルの画面

楽天モバイルが4月8日から開始する携帯キャリアサービス。延長を重ね、満を持してのMNO(Mobile Network Operator)参入となったわけだが、現状をみる限りその準備はとてもではないが万全とは思えず、見切り発車感が否めない。

 一ユーザーとしてプレサービスにも参加した、スマホサービスに詳しいライターの山野祐介氏にその詳細を聞いた。

◆課題は山積みの楽天MNO参入

 まずは新サービスの概要とその特色について山野氏に説明してもらった。

「前提知識として、楽天モバイルのような格安SIMは一般的にMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれていて、自前で回線を持っていません。auやdocomoのような自分のところで回線を持っている大手キャリア、MNOに回線を借りて、それを又貸しすることで利益を得ているんです。ですから今回の新サービスは楽天モバイルにとって初めてのMNO参入サービスなのですが、プレサービスの実施時点で色々と賛否両論が起こっているというわけです」

 当然だが、MNOとなるためには自前で回線を用意するのが必須条件。つまり電波を飛ばす基地局を全国に建設する必要があるのだが、現時点で楽天モバイルの基地局が充分に建設されている都市は、大都市のごく一部のエリアに限られる。

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