寝台特急「サンライズエクスプレス」に乗ってみた。1週間前にチケットはほぼ完売?

寝台特急「サンライズエクスプレス」に乗ってみた。1週間前にチケットはほぼ完売?

かつての2段式B寝台よりも快適に過ごせるノビノビ座席

1993年以降、夜行列車の廃止が続いた影響で、今や定期夜行列車は東京―高松間の寝台特急〈サンライズ瀬戸〉、東京―出雲市間の寝台特急〈サンライズ出雲〉のみ。現在も堅調な乗車率を誇っており、当面は安泰と見ていいだろう。久しぶりに寝台車の旅を味わってみることにしよう。

◆23年目を迎えた285系サンライズエクスプレス

 寝台特急〈サンライズ瀬戸〉〈サンライズ出雲〉に充当される285系サンライズエクスプレスは、JR西日本とJR東海が共同開発した寝台電車で、1998年に登場。寝台車はB寝台個室シングルを中心に、ソロ、シングルツイン、サンライズツイン、A寝台個室シングルDXで構成されている。錠はテンキー方式で、寝台から出る際、4ケタの暗証番号と#をプッシュすると閉まる。くれぐれも部屋番号と暗証番号忘失に御注意いただきたい。

 また、座席車として指定席ノビノビ座席が用意されており、寝台料金不要でヨコになれることから人気が高い。

 寝台、ノビノビ座席とも紙コップが用意されているほか、寝台はすべてコンセント、アラーム内蔵のオーディオパネルがつく。また、シングルDXの乗客に限り、無料でシャワールームを利用できる。車内改札の際、シャワーカードを配布されるほか、個室内にタオル、歯ブラシなどが入ったアメニティーグッズが用意されている。

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