コロナで気付いた家族の大切さ。冷たい性格だった夫が…

コロナで気付いた家族の大切さ。冷たい性格だった夫が…

※写真はイメージです(以下同)

新型コロナウイルスの影響で、人間の生き方が変わるのではないか――。

 グローバル化に突き進んでいた世界中で今、こうした議論がなされている。我々にとって身近なところで言えば「テレワーク」などは代表的な事例だろう。“仕事をするためには会社に行かなければならない”という概念がすっかり覆されてしまった。もしかすると、会社に行くことなど、たいして重要ではなかったのかもしれない。このように、コロナをきっかけに“本当に大事なことが何なのか”見えてくることもある。生活において、いちばん近くでも「変わった」ものがあるはずだ。

 たとえば、夫や妻……。

◆コロナをきっかけに夫(妻)が別人のように変わった

「大手流通系企業に勤める夫は、平日の帰宅は絶対に23時過ぎ。休日は丸一日寝ているか、夕方頃に起きて子供と近場に出かけるぐらい。家族のこと、私のことなんてちっとも省みない人、そう思っていました」

 東京都内の専業主婦の玉田麻美さん(仮名・30代)は、ほんの数か月前までは夫のことを完全な仕事人間、良き家庭人とは言えず、冷たい性格だと思っていた。

 それが今年2月以降、夫は人が変わったように家庭のことを気にするようになったという。

「神妙な顔つきで『話がある』と言われた時にはギョッとしましたが、新型コロナウイルスで世の中は大変なことになる、と大真面目に語り始めたんです。

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