FC琉球・小野伸二「離れていても変わらない家族への気持ちと自分の心」

FC琉球・小野伸二「離れていても変わらない家族への気持ちと自分の心」

小野伸二

―[短期集中連載 FC琉球・小野伸二40歳「好きなことで生きてきた〜信念のつくり方〜」]―

 アスリートが高いパフォーマンスを実現するためには、家族のサポートは不可欠とも言われる。家族がアスリートを支え、アスリートは家族のためにプレーする……と、モチベーションを高める。小野伸二にとって家族とはどんな存在なのだろうか。

◆離れていても変わらない家族への気持ちと自分の心

 実は僕、ドイツのときから単身なので、かれこれ12年くらいずっと“単身赴任”なんですよ。そんな僕が言うのはおかしいかもしれませんが、仕事と家族は別といった考えに対して、僕はあまりそういったことを考えたことがないんです。むしろ「自分には家族がいる」ということで、今の自分が存在しているんだな……ということを頭のどこかで意識できているんじゃないかなって思います。

 今も単身で沖縄に来ているので家族とは離れています。でも、離れていてもいつも応援してくれていると感じています。だから、家族とは離れていても、いつも結ばれているという思いがあるんです。僕が安心してサッカーをやれる、集中できる環境があるのも、やっぱり家族のおかげです。だからこそ、より頑張らなくちゃいけないんだなと。

 もちろん、家族と一緒にいられたらそれに越したことはないです。

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