テレワークで社員“孤立化”しストレスも 仕事と無関係な雑談を取り入れストレス軽減

テレワークで社員“孤立化”しストレスも 仕事と無関係な雑談を取り入れストレス軽減

記事まとめ

  • 新型コロナにより各企業で半ば強制的に始まったテレワークだが、ストレスを訴える声も
  • 記事では、リモートワークコンサルタントの越川慎司氏がストレス軽減のコツを伝授
  • その一つが、「昼食が美味しかった」など仕事と無関係な雑談を取り入れることだという

まだまだ続くテレワーク。ストレスを軽減するテクとは?

もう一つは“感情共有”。嬉しい、寂しいといった感情を社内の人間で共有する。弱音=悪ではなく、弱音を溜め込むほうが、精神疾患や相手を傷つける行動に及ぶなど、弊害が大きいのです」

 メンタル面だけでなく環境面にも課題は存在する。

「仕事スペースを確保しにくい自宅環境の人は多い。そういう人は数千円から買える折りたたみ式のパーティションがおすすめです。仕切りでゾーニングするだけでも子供が入ってこず仕事に集中できます。在宅勤務では家族の協力が不可欠。ウェブ会議のような声を発する予定は事前に共有カレンダーに書き込み、その時間に合わせて奥さんが子供と散歩に行くなど工夫したいところです」

 自宅では緊張感が薄れ、集中できないと嘆く人への対策もある。

「大事なのは上司に対して自分の業務を“見せる化”すること。メールなどでの業務報告の際、翌日の作業内容をあらかじめ送ってしまう。こうした作業がいずれは評価にもつながってくるでしょう」

 テレワークの普及はもはや必然だ。一刻も早く順応し、キャリアアップの好機とすべし。

【リモートワークコンサルタント・越川慎司氏】
クロスリバー代表。529社、従業員16万3000人のリモートワーク支援実績を誇る働き方改革のプロ。近著に『ビジネスチャット時短革命』(インプレス)

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[[コロナ疲れ・鬱]解消法]―

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