同棲して半年でコロナ禍のカップル。秘密の社内恋愛が招いた誤算とは

同棲して半年でコロナ禍のカップル。秘密の社内恋愛が招いた誤算とは

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まだまだ油断できない新型コロナウイルス。その影響は“感染”せずとも一般家庭の人々にしっかりと及び始めている。妻との軋轢や育児に疲れ果てる者、帰宅難民と化す者、子供を奪われそうになる者……。今、多くの人の“コロナ疲れ”が臨界点に達しようとしている。テレビでは報じられない、名もなき被害者たちに迫る!

◆1LDKの賃貸マンションでトイレとベランダに分かれてビデオ会議

 セキュリティ関連の大手IT企業に勤める田中絵里さん(31歳・営業)は、昨年9月頃から同僚の男性と交際中。半年ほど前から会社から二駅の距離にある港区の1LDKの賃貸マンションで同棲生活を始めた。

「職場の同僚たちとクラブで遊んだ後、泥酔した彼の家に全員で行ったことがあって。それがきっかけで彼の家によく遊びに行き、2人で飲むようになりました」

 付き合い始めてからはお互いの家で過ごす時間が増えるようになり、結婚を前提に同居を始めたという。

「周囲の人に打ち明けるタイミングもないまま、あくまで“聞かれてないから言っていない”というようなスタンスです。秘密にする理由はプライベートを持ち込まれて仕事のパフォーマンスを疑われたり、冷やかされたりするのが嫌だからです。実家が東京同士ということもあり、特に住所の届出などの事務手続きなどもしていないので総務にもばれていません」

 そんな秘密の同居生活だが、新型コロナの影響で思わぬ展開になる。

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