生活苦のシングルマザーが前澤友作氏の「小さな一歩」に踏み出せないワケ

生活苦のシングルマザーが前澤友作氏の「小さな一歩」に踏み出せないワケ

※写真はイメージです(以下同)

前ZOZO社長・前澤友作氏(44)が新会社を設立した。その名も、「株式会社 小さな一歩」。前澤氏が打ち出した“養育費あんしん受取りサービス”は、子どもを抱えながら離婚するも、養育費を受け取れていない、その支払いが安定しない、満足な額ではないなどの“ひとり親”を支援するという。養育費支払いについての連絡は小さな一歩が行うため、元パートナーとの面会は不要……。

 画期的な事業としてSNS上には大きな反響が寄せられた。だが、ある女性は利用をためらっていた。

◆DVを受けた過去、元旦那の恐怖がよみがえる…

 ホームページには、<元パートナーとの関係性を悪化させることなく、安心して養育費を受け取れるようになります>と記載されており、元パートナーとのやりとりは小さな一歩の協力弁護士やカウンセラーが代行するという。

「元旦那と連絡を取らなくてもいいとはいえ、あとで何か嫌がらせをされないか心配です……彼に手続きをすすめているのを知られることさえ怖いんです」

 こう話すのは、3歳の娘を育てるひとり親の山中梨沙子さん(仮名・24)。彼女が利用をためらう理由は、元旦那から壮絶なDVを受けた過去だ――。

 3年前、妊娠発覚と同時に結婚。彼は気遣いのできる優しい人で、山中さんの身内からも信頼されていた。

1 2 3 4 5 6 次へ

関連記事(外部サイト)