黄ばんだクルマのヘッドライトは素人作業でどこまでキレイにできるのか?

黄ばんだクルマのヘッドライトは素人作業でどこまでキレイにできるのか?

新品に交換してから5年ほど経過したヘッドライト。青空駐車なので劣化が激しい

―[得する!使える!ガジェット裏マニュアル]―

 クルマのヘッドライトが黄ばんでいたり、白くくすんでいたりしているのを見たことはありませんか?

 長年外光に晒されたヘッドライトは、紫外線のせいで高確率で黄ばんでしまいます。原因は、ヘッドライトのレンズ部分の素材に、ポリカーボネートが使われているからなのです。

 車種によってはガラス製のレンズが採用されていることもありますが、ポリカーボネートは強度・難燃性・透明度・加工性・重量とあらゆる面でガラスより優れているので、最近の自動車やバイクでは積極的に採用されています。

 ただ、あらゆる面で万能に見えるポリカーボネートヘッドライトですが、前述した紫外線による黄ばみだけは、どうしても避けて通れない宿命なのです。

◆見た目だけの問題ですまないヘッドライトの黄ばみ

 メーカー側も、当然この現象は把握しているので、事前にコーティングが施されているのですが、それでもコーティングの劣化や黄ばみは避けて通れず、特に青空駐車場など外光を受けやすい環境では症状の進行が顕著に。劣化が進行すると、黄変や白化など夜間に常用できないレベルでヘッドライトが劣化していきます。

 こうなってしまうと、2年毎に行われる車検で当然光量不足で落ちてしまうため、最悪ヘッドライト一式を交換することになります。

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