他人のクレジットカードで不正使用1000万円。防ぐには?

他人のクレジットカードで不正使用1000万円。防ぐには?

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神奈川県横浜市に住む中国籍の高校生が、他人のクレジットカードを使って航空券をネット購入していたという事件が発生した。警視庁によれば、被害額は1000万円以上にのぼると見られている。この高校生はスーパーマーケットでレジ係をしていた。客から手渡されるクレジットカードの有効期限とセキュリティーコードを暗記し、カード番号は売上票に記載のものを閲覧する……という手口である。これだけのことで、他人のクレカをネットで使い放題できるのだ。

 我々も、何かしらの対策を立てなければならない。

◆クレカを他人に見せる「リスク」

 それにしても、驚異的な記憶力と応用力の高校生である。自分の見たクレカの情報を暗記し、それを売上票の記録と照合してしまうのだ。この能力をなぜ勉学に活かさなかったのか、と考えているのは筆者だけか。

 ひとつ言えるのは、自分以外の他人にクレカを見せるのは極めてリスクの高い行為ということだ。カード番号と有効期限、そして裏側に記載されたセキュリティーコードを覚えておけば、ネットでそのカードを使うことができる。こういうことがあるから、クレカを紛失したらすぐさま発行会社に電話をかけて利用を止めなければならない。

 しかし、実際にクレカを紛失してからそれに気づくまでタイムラグが発生する。

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