ユニクロのセルフレジは企業理念に基づいてるからすごい

ユニクロのセルフレジは企業理念に基づいてるからすごい

※写真はイメージです

―[魂が燃えるメモ/佐々木]―

いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第193回

 ユニクロは2017年に、ID情報を埋め込んだタグを電波などで読み込むことで情報をやりとりするRFIDを利用したセルフレジを全世界2000店舗で導入すると発表しました。それから3年経った現在、大型店舗や新店舗はセルフレジがほぼ導入されています。

 これまでの一般的なセルフレジは、商品バーコードを一つずつ自分でスキャンする必要がありました。そのためちょっとした買い物ならば問題ありませんが、買い物量が多くなると普通のレジに並ぶという使い分けがされています。

 それに対してRFIDを利用したユニクロのセルフレジは、商品を入れたカゴを台に乗せるだけで電波で商品情報を読み取り、ほぼ一瞬で精算が終わります。実際に利用したことのある方は、その便利さに驚いたのではないでしょうか。

 なぜユニクロはこのRFIDを導入したのか。RFIDは売り場の会計だけでなく、倉庫管理にも大きな力を発揮します。そのため世界的な企業であるユニクロが導入するのは当然とも言えますが、もう一つ理由があります。

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