本田圭佑はなぜ2部リーグの降格チームに残留したのか?

本田圭佑はなぜ2部リーグの降格チームに残留したのか?

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―[魂が燃えるメモ/佐々木]―

いまの仕事楽しい?……ビジネスだけで成功しても不満が残る。自己啓発を延々と学ぶだけでは現実が変わらない。自分も満足して他人にも喜ばれる仕事をつくる「魂が燃えるメモ」とは何か? そのヒントをつづる連載第200回

 サッカー選手の本田圭佑は小学校の卒業文集で「世界一のサッカー選手になる」「ヨーロッパのセリエAに入団する」と宣言しています。そして実際にセリエAのACミランに所属するまでに、Jリーグ、オランダ1部リーグ、ロシア1部リーグでキャリアを積みました。

 しかし、彼はただキャリア重視でクラブチームを転々としていたのではありません。オランダのVVVフェンロに所属した際、一度チームが2部に降格したことがありました。この時、本田は「まさか、自分のキャリアで2部でやるなんて」と考えたものの、結局移籍せずに残留しました。そして次のシーズンでチームを再昇格させて、自身もMVPに選ばれました。

 スポーツ選手であれば、「できるだけレベルの高いチームでプレーしたい」と考えるのは当然です。しかし時として、本田のようにその場に留まる決断をすることもあります。そして、その決断の材料はメリットや効率や合理性だけではありません。

 決断には常に「人物の影響」があります。

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