「貧困家庭」出身の凡人が東大合格。受験費用は100万円以上を節約して…

「貧困家庭」出身の凡人が東大合格。受験費用は100万円以上を節約して…

布施川天馬

―[貧困東大生・布施川天馬]―

 現役東大生の布施川天馬と申します。学生生活の傍ら、ライターとして受験に関する情報発信などをしています。

◆贅沢は「数か月に一度のサイゼリヤ」だった幼少期

 皆さんは「受験」といわれると、どういうイメージを持つでしょうか。勉強がつらい、面倒くさい……そういう印象を持つ方が多いと思いますが、こう考える方も多いのではないでしょうか?「受験はとにかくカネがかかる」と。

 たしかに受験勉強ってとっても金がかかるんですよね。いい中学、高校、大学に行こうと思えば、独学で勉強して……というのは難しい。当然、塾に通うのが一番効率的なのですが、そうなるとどうしても一年間で100万円以上の出費となってしまいます。

「100万円も!?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、塾の授業料、模試の受験料や夏期講習などの講習費用がかかりますし、移動にかかる交通費や食費まで数えなければならないので、どうしてもこれくらいはかかってしまいます。

 そして、上位の学校を狙うとなれば尚更です。東大に通う多くの学生も受験生だった頃は塾を掛け持ちしたり、参考書をたくさん買ったりして、めちゃくちゃ受験に金をかけて合格している場合がほとんどです。

 しかし、そんな中で、僕はおそらく誰よりも「お金をかけずに東大合格をもぎ取った人間」です。

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