プロ野球の主力を担う30歳。“則本・浅村世代”の実力を総点検する

プロ野球の主力を担う30歳。“則本・浅村世代”の実力を総点検する

東北楽天ゴールデンイーグルス公式Twitter

日本のプロ野球界は“松坂世代”や“大谷世代”というように、よく世代で語られることがある。なかでも今年30歳を迎える1990年生まれ世代はまさに選手としては脂の乗り切った時期で、チームの主力となる存在だ。その’90年生まれの代表が投手なら則本昂大、打者なら浅村栄斗の東北楽天ゴールデンイーグルスコンビだろう。仮に“則本・浅村世代”としておくが、ではこの世代では他にどんな選手がいるのだろうか。

 というワケで、今回はそんな“則本・浅村世代”で頑張ってる選手3人と逆に“おいおい”とツッコミを入れたくなる選手2人をご紹介したい。

◆ローテーションの大黒柱 西勇輝(阪神タイガース・投手)

 1人目は則本と並ぶ、この世代を代表する投手である。’18年オフにFAでオリックスから阪神へと移籍した西勇輝だ。オリックス時代は10年間で74勝をマークするなど、パ・リーグを代表する投手の1人であった。

 阪神への移籍1年目となる昨季は26試合に登板して自己最多の172回1/3を投げ、チームトップの10勝に防御率も2.92という数字を残した。6月21日の対埼玉西武戦では日本プロ野球史上149人目となる公式戦通算1000奪三振もマークしている。

 シーズンオフには阪神の投手としては史上初となるゴールデングラブ賞を受賞するという快挙も成し遂げたのだ。

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