“親の介護”で無職中年になるリスクの回避法とは?

“親の介護”で無職中年になるリスクの回避法とは?

※写真はイメージです

40〜50代の失業、数値には反映されない“新型”の無職中年が今、増加の一途を辿っている。現役世代を突如として奈落の底に突き落とす“社会の落とし穴”はいかにして生まれたのか!?

◆山本一郎が語る“親の介護”で無職中年のリスク回避法とは?

 ふとしたきっかけで襲いくる新型無職中年への転落リスク。「親の介護」が転落の要因のひとつであることが当事者への取材から見えてきたが、40〜50代にとって老いゆく親の存在は誰にも共通するもの。どうすれば親の介護による転落リスクを避けることができるのか? 自身と妻の両親、計4人の介護を10年にわたって続けながらも精力的な活動を続ける作家で投資家の山本一郎氏はこう語る。

「介護施設に入れようと思ったら、入所費用だけで安くて200万円、高ければ2000万円以上飛んでいく。『サラリーマンは絶対に介護離職すべきでない』といった専門家の指摘はごもっともですが、施設にお願いするなら誰もが大金を払えるわけではありません」

◆親が元気なうちに介護について“家族会議”すべき

 介護当事者のひとりとして、多くの“介護仲間”と出会ってきたという山本氏。「介護離職したものの再就職はままならず、疲弊・困窮している方を多く見てきた」と言うが、親の介護を背負ったうえでも自身の仕事や生活を維持できている人には、共通点があるという。

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